過去の試作改造事例集

庭の常夜灯
●白熱電灯回路を
LED回路に交換

2012.08.07
本体
機器セット
2012年当時はまだ白熱電球でした。内部部品を交換してLEDランプに改造しました。

コントローラ内部
LEDは12vの自動車用のものです。

回路図

ミニグラインダー
●負荷による速度低下を
少なくする.

2014.12.29

正面

回路図
この装置のモーターは一般に直流で使われるブラシモーターで、元は交流100v電源をサイリスタで位相制御して回転速度を調整するようになってました。 それはモーターに印加する電力量を可変抵抗器で単純に調節するものなので無負荷で適当な速度にセットして作業を始めると、部材を砥石に当てる圧力 が強くなると、どんどん速度が落ち、とても不便でした。そこで、速度を検知してなるべく一定速度を維持するように改造しました。

詳細解説

ミニボール盤
●負荷による速度低下を
少なくする.

2018.04.09

正面

回路図
上欄のミニグラインダーと同様の改造です。

詳細解説

バッテリー充放電測定器

●PICでPCと簡単USB通信
2016.08.29
本体
測定器
以前、バッテリーの容量を測定するため測定治具を作ってました。今回、自作回路とPCをUSB接続する基本構成で測定デモしてみました。 A/D変換・USB接続機能付PICマイコン(20ピンDIP)は1個200円位で入手でき、それ単体でPC接続できます。そして、PCからRS232Cの通信プログラムでPICマイコンと通信できます。PIC側もPC側もブログラムが必要ですが、PC側は工夫次第で汎用ターミナルソフトでも利用できます。

測定デモ

回路図

PIC PROGRAM

AC/DC 温冷庫改造Ⅱ

●温度範囲を設定する
2018.02.17
本体
外観
別ページ(温冷庫の改造)で同種の記事を先に紹介してますが、目的はぼ同一です。 暖かくなり過ぎないように上限温度を設定する、あるいは冷え好きないように下限温度を設定するための改造です。

側面操作部

蓋開き

内部基板と部品

回路図

ごみ箱プリンタ

●プリンタに印刷データが到達しているかチェックする
2020.11.13
本体
外観
勤務先では、今でも連続用紙がセットできるドットインパクトプリンタ(EPSON VP-D500;パラレルインタフェース)を使っています。 LAN上のプリントサーバ経由でプリンタ接続するとき、印刷データがプリンタまで到達してるか、紙に本番印刷する前に知りたいです。 この『ごみ箱プリンタ』は、一時的にプリンタの代わりに接続し、印刷データがプリンタに到達するかどうかをチェックします。 『ごみ箱プリンタ』が印刷データを受信すると、LEDランプが点滅し、同時にジージー音が出ます。
内部
内部

回路図

ハンディミシンの
速度コントロール

●ゆっくり動作可能に.
2022.04.04改
本体
外観
本体
内部基板
値段が安い割にちゃんと機能することに驚きましたが、布送り速度が早すぎて手の操作が間に合いません。ゆっくり動作させられるようコントローラを作りました。
●某ユーザさんが動画説明なさっています。
ハンディミシンの使い方・・・日本語説明!

速度コントロール動画

回路図

ハンダ誘導装置~開発中~
●対象物の接着点に半田を
誘導する
2022.04.12

半田誘導中

回路図
 手作業の半田付けは、部品どうしの接着点に半田とコテ先とを同時に当てるのが理想です。しかし、左手で接着点を固定しながら、右手で半田ゴテを持つと、半田を差し出す手が足りません。
この装置は、その接着点に半田を誘導するものです。手の代わりに左右の足で誘導操作します。

詳細解説

コンタクト

ご質問などありましたら、[mixi] 電子楽会 にメッセージを書き込んでください。詳細情報を追記致します。




2022.04.18
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