この度、経絡測定装置(A-BI)をご利用になっているS治療院から患者さん9名分のカルテ情報を提供して戴きました。
そこで、カルテの問診票が経絡測定結果どれくらい反映されているか検証してみました。
そのために事前に作成した 問診票と経絡との関連データ を利用しています。
・被検者情報は省略します. | |
これは、1/9〜2/9の中でチェック項目が最も少なかった例ですが、逆転経絡@の質問項目にチェックが入ってました。 以上、実際の患者さん9名について、問診の申告項目に対応する経絡と測定結果とを照合してみました。 すると、患者さん9名全員、申告項目対応経絡が、測定結果である最実経絡、最虚経絡、左右差大の経絡、逆転経絡のいずれかに該当していました。 当会の経絡測定装置が経絡診断の一助になる裏付けを得ることができました。 今回データ提供にご協力くださった治療院の院長先生に感謝いたします。 2017.09.07 絡測定研究会 神谷 |