レンタサイクル(ダイチャリ)でのサイクリング3回目です。
今まで、折り畳み自転車を車に積んで目的地まで出かけていましたが、目的地まで電車で出かけて、現地でレンタサイクル(ダイチャリ)を借りてみることにしました。
車の運転がなくなると、道路渋滞のイライラがなくなります。
初回のお出かけ先は、埼玉県・芝川と荒川方面でした。
9～10日と書いたのは現地で1泊したのではありません。9日はGPS端末を自宅に忘れ、GPSのナビ機能がなくなったからです。その日はナビなしで秋ヶ瀬公園まで行ってガイドブックにはない周辺をゆっくり探索しました。そして10日に、また出かけて芝川～荒川を走行したという訳です。
「埼玉・千葉自転車散歩」山と溪谷社編 丹羽隆志 + 中村 規 著
 マップQRコード |
利用したレンタサイクルはダイチャリです。
事前にダイチャリのサイトで会員登録が必要です。
私はクレジットカード支払いの手続きをしました。
自転車を借りられるステーションの大半は、セブンイレブンなどのコンビニの敷地の一角ですが無人です。
レンタルしたい目的のステーションの現場でのスマホの操作で、そこにある自転車を借りるのが基本だと思いますが、
出かけても空きがない虞があります。
私の場合、目的地に電車で出かけ前に、自宅のPCやスマホから、ダイチャリサイトにアクセスして目的地周辺のステーションをチェックします。
すると、各ステーションの空き自転車の台数やバッテリーの電気の残量が分かります。
そこに近い人は、自宅からスマホで予約することができます。その場合、30分以内に目的ステーションで、自転車付属の盤面に暗証番号を入力しなくてはいけません。
しかし、私は1時間位かかる場所だったので、(移動中、先に誰かに借りらるかもれないので)複数ステーションの空き状況をチェックしておきました。
そして、目的地で電車から降り、再度各ステーションの空き状況を見て、スマホで目的ステーションの1台を予約しました。
予約すると、画面に自転車番号と暗証番号が表示されます。また、Google Map上に現在地と目的ステーションのマーカが表示されます。
それを見ながら目的ステーションまで歩き、該当番号の自転車を見つけて暗証番号を入力すると、自転車のロックが解除され、利用できるようになります。>
上の画像は借りる自転車を選択する画面の下方です。
「利用規約に同意する □」にチェックすると、不定時間経過後「登録中の決済方法で予約する」が黄色背景に変わりボタン操作が有効になります。
いままでの少ない経験では、10秒から3分というところでしょうか。
黄色背景になるまでにチェックすると、「与信確認中です。」という意味のエラー表示が出ます。
その後、それぞれ別の日に何度かレンタルしていると、しばらく待たなきゃいけないと思って、先に必要な「利用規約に同意する □」を忘れてたことがあります。
すると、永遠に「登録中の決済方法で予約する」が有効になりません。
「利用規約に同意する□」のチェックをお忘れなく。
ダイチャリは1回利用するごとに、次のようにメールで利用履歴が送信されます。
登録しているユーザは、PC用のメールアドレスとスマホのメールアドレスにそれぞれ、次のように履歴が報告されます。
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【ご利用内容】
注文ID：13553367
開始ステーション：セブンイレブン さいたま文蔵3丁目店
返却ステーション：セブンイレブン 西浦和駅前店
車両番号：xxxxx
ブランド：ダイチャリ
ご利用期間：2021/10/09 10時14分 ～ 2021/10/09 14時29分
ご利用時間：4時間15分
クーポン割引：0円
ご利用料金：1,000円
決済方法：クレジットカード
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【ご利用内容】
注文ID：13590632
開始ステーション：ホテルニュー埼玉
返却ステーション：セブンイレブン 西浦和駅前店
車両番号：xxxxx
ブランド：HELLO CYCLING
ご利用期間：2021/10/10 09時47分 ～ 2021/10/10 15時31分
ご利用時間：5時間44分
クーポン割引：0円
ご利用料金：1,000円
決済方法：クレジットカード
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例えばトラブルのとき、スマホ(のメールアドレス)で問いあわせた場合、PCとスマホの両方のメールアドレスに返信が来ます。
帰宅後見る場合、PCで閲覧したり返信したりできます。
私はスマホの文字入力が得意じゃないので、ありがたいです。
連絡と言えば、各ステーションの駐輪場にダイチャリの会社への直通電話番号の表記があるので、スマホだけに頼らなくてもトラブルに対応できます。
*1:走行データ
パソコン地図ソフト「カシミール」とGPS端末（ガーミン社 ETREX 32x）との連携で作成したデータファイルです。
走行前にあらかじめカシミールの地図上に通過ポイントを登録しておきます。そして、カシミールとGPS端末とをUSBケーブルで接続して、カシミール→GPS端末に通過ポイントデータを転送します。
そのGPS端末を自転車に固定して走行します。走行中、GPS端末の画面上に通過ポイントが表示され、実際の走行ルートデータが保存されます。
帰宅後、GPS端末の走行ルートデータをPC側のカシミール側に転送します。すると、カシミールの地図上に走行ルートや通過ボイントが表示されます。
データは、GDB形式のバイナリファイルやPOT,TRK,WPT 形式のテキストファイルで提供できます。
これらのデータを元に、Google Map 上にルートやポイント表示できるようなので、いま研究中です。お分かりの方、ぜひアドバイスください。
秋ヶ瀬公園 | 芝川自転車道｜足立さいたま自転車道 埼玉・東京のサイクリングロード【大規模自転車道ガイド】 | 彩湖
