電解式水素風呂〜試作実験中〜

最近、水素風呂が流行ってるようですね。
私の勤務先関連会社でも、昨年から水素風呂のレンタル・販売を始めてます。

それは、装置を浴槽に沈める電気分解式です。
原理は簡単なので、自作してみました。

うまくいってます。
現在、経過観察中。

それはそうと、この種の電解式水素風呂装置の販売サイトはいくつかありますが、
水素と同時に酸素も混じってるという説明はどこのサイトにも書いてありません。
なぜでしょうか。

Mixiコミュで活動中
ご興味ある方、情報交換しませんか。

事務所の水道水で放出する泡量が適当だったのですが、自宅でやると泡量が
2倍位になり、多すぎることが分かりました。
その時電流値は、1.6〜1.7A位。そこで、電流制御のためボリュームを付けました。

底面はアクリル板に穴を開け、その上に自作電極を固定したもの。
そして、上面を樹脂製円形蓋で覆った。円形蓋は、100円ショップの食器用の蓋。
底面のアクリル板にも円形蓋にも多数の穴を開けている。

裏面の写真。
直径2o長さ120p位のステンレス針金2本を、2o間隔でとぐろ巻き状に
アクリル板に、テグス糸で縛り付けて固定している。

電流調節(通電パルス幅制御)のため、少々複雑な回路になってしまいました。
次回作るときは、8pin -PICマイコン(100円台)を使って、回路を簡単にする
つもりです。

この波形では、L(低)レベルのとき、通電します。パルス幅を制御します。
≪過去の実験≫


最初、Web検索して理科の実験用品ショップから、炭素棒を購入して電極を試作
しました。
次に、12Vバッテリを使うので、過放電と短絡防止の電源回路を作成しました。
そして、水道水を容器に満たし、炭素棒を沈める。電流は、0.3A位だったか。
学校の理科実験では、水の中に触媒として薬品等を入れるようですが、風呂の場
合は入れられません。
その後、炭素棒の間隔をどんどん狭くしていくと、2〜3oのところで、
充分沢山の泡が出てきました。
電流0.6〜0.7Aで適当な量の泡が出てきました。
 
≪市販電極の一例≫




ネット検索していたら、足裏デトックス用というこんな
電極を見かけたので、買ってみました。
12Vでは、全く泡が出ません。足裏デトックスでは塩
などいれるようですが、これはやめました。
2016.02.07


≪電極手作り用型紙≫

Mixiコミュの中で、電極はどうやって作ったのかという質問を受けました。

左の図は、私が使った電極手作り用型紙です。
パソコンプログラムで、この画像作りました。

この型紙を利用して、以下の手順で電極を作りました。

1. 型紙を紙に印刷して、ありあわせの板(後で不要になる)に糊で貼りつける。
2. 板の○印の位置に、直径2o程度の穴を開ける。
 (穴は沢山あるし、板に垂直に開けないと具合悪いので、ハンドドリルでなくボール盤がいいです。)
3. 全ての穴にぴったりはまる釘を差し込む。
4.(左図には……で描いた2本の軌跡があります。)
 まず、ステンレスの1本目の針金を、内側……に沿って最外側まで、貼りつける。
 (このとき針金は両側の釘に挟まれるので、手を離しても固定される。)
 次に、2本目の針金を、外側の……に沿って最外側まで、貼りつける。
5.図では縦横十文字の線がありますが、その線上の釘を抜きながら、釣りなどで使うテグスで針金を順番に固定していく。
6.縦横十文字の線上が固定されたら、全ての釘を外す。(トグロ巻きの電極が出来る。)
7.そのトグロ巻きの電極をアクリル板の上に乗せる。
8.アクリル板にも多数の穴を開けて、その穴を通して電極の針金をテグスで固定する。
 (このアクリル板は、水素や酸素が通過することになるので、穴は多いほどよい。)

私はこんな風に苦労しましたが、もっとうまい手があると思います。

左図PDF画像ファイルダウンロード

2016.05.07