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簡易経絡測定装置(A-BI,E-BIx)システムの「鍼灸治療穴ガイド」の操作解説です。 「鍼灸治療」をクリック |
「鍼灸治療穴ガイド」機能を利用するためには、事前にユーザがご自分で記事情報を登録しておく必要があります。 → 本表Iをご参照下さい。 ・当頁は「ツボ単」(株)エヌ・ティー・エス社発行の記事情報を登録した事例を紹介しています。 |
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A |
過去の測定データを1つ選択 | ||
B |
「病名・症候」選択画面 | ・ [ ]痛[]熱[]麻[]腹・・・・[]血のチェックと2つのボタンの使い方は、Hで解説します。 | |
C |
ここの例では「食欲不振」を選択 → [治療穴一覧表] クリック | ||
D |
鍼灸治療穴ガイト画面 |
Webブラウザー(Internet Exploroler等)で、被検者の経絡測定結果の棒グラフと治療穴一覧とが表示されます。 各経のグラフは上から下にBP値の大→小(経絡の「実」→「虚」)の順に並んでいます。 基本的なチェックポイントは、「実」「虚」「左右差大」「陰陽逆転」の経脈です。 愁訴のある患者さんはほぼ例外なく、いずれかの経脈に上記4種のうちのいずれかの変調が見られます。 左のグラフは見本データですが、この被検者が患者さんだとすると、2番目に「実」で、かつ「左右差」の大きい脾経と、「左右差」の大きい「膀胱経」、「最虚」の大腸経などが有力な治療候補になります。 「ツボ単」のこの記事では、(現);現代医学的見地で選定した経穴と、(中);中医学的見地で選定した経穴が治療穴として表記されています。 「(中)脾胃湿熱による食欲不振」欄には、上記治療候補として注目した脾経と大腸経の治療穴が表記されています。 この患者さんが「(中)脾胃湿熱による食欲不振」と診断できる場合は、この治療穴グループ[03]を選定することになります。 中医学的診断に自信がない場合でも、妥当な治療穴選定と言えるでしょう。 |
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E |
上の画面で選定した治療穴グループ[03]を選択 → [人体図マップ表示]クリック | ||
F |
ここでは「足三里」をクリックしてみます。 |
記事情報として、各経穴の書籍ページや取穴画像を登録している場合、経穴名にリンクが付きます。 |
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G |
ご自分で登録した情報がWebブラウザ画面で表示されます。 | ||
H |
Bの画面で「痛」にチェック → [該当文字のある病名・症候だけリストアップ] として、 リスト表示したところです。 |
≪病名・症候リスト数の制限≫ 記事情報の登録件数が多いと、上記Bの段階で、表示される病名・症候のリストアップ件数が多くなり、目的項目が見つけずらくなります。 そんな場合、リストアップ件数を制限することができます。 |
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I |
頭痛 顔面麻痺 顔面痛 ・ ・ 腰下肢痛 運動麻痺 高血圧 低血圧症 食欲不振 肥満 ・ ・ |
BHの画面では、左欄のような病名・症例の一覧が表示されていました。 これらは「ツボ単」の記事から読み取った病名・症例の項目です。 |
≪記事情報の登録について≫ 「鍼灸治療穴ガイド」機能を利用するためには、事前にユーザがご自分で記事情報を登録しておく必要があります。 左記は登録情報の解説です。 当頁では「ツボ単」(株)エヌ・ティー・エス社発行の記事を登録した事例を紹介しています。 ≪書籍参考ページの登録について≫ Gの左図のように書籍参考ページを表示する場合も、事前登録が必要です。 登録方法は、現在検討中です ≪取穴画像ページの登録について≫ Gの右図のような画像ページを表示する場合も、事前登録が必要です。 試作した当ソフトウェアでは「ツボ単」の取穴画像ページを全て登録しました。 書籍1ページで2〜3穴表示されているので、全体で170ページありました。 1ページずつスキャナで読み取ってJPEGファイルとして一旦保存し、その後、PDFファイルに変換して別々のファイル名で保存しています。 そして、ソフトウェアに経穴名とPDFファイルとの対応情報を登録しています。 ユーザの登録方法は、現在検討中です |
1,食欲不振, 2,(現)胃神経症, 4,中かん,CV12 4,巨闕,CV14 4,膈兪,BL17 4,脾兪,BL20 4,百会,GV20 4,胃兪,BL21 2,(中)胃陰虚による食欲不振, 4,足三里,ST36 4,解渓,ST41 4,太渓,KI03 4,胃兪,BL21 2,(中)脾胃湿熱による食欲不振, 4,中かん,CV12 4,足三里,ST36 4,曲池,LI11 4,陰陵泉,SP09 4,三陰交,SP06 |
上記病気・症例項目毎にさらに小分類と治療穴との対応を一定の様式のテキストデータに編集して、当ソフトウェアに登録しています。 例えば、Dの画面は、次のように登録されたテキストデータに基づいて表示されています。 登録データの編集は、Windowsのメモ帳などのテキストエディタで簡単に作成でき、ご自分で当ソフトウェアに登録できます。 |